視力回復手術

視力回復手術について

視力回復手術

視力回復手術の代表的なものは、「レーシック」です。
エキシマレーザーを使って角膜を削ることにより、角膜の形状を変えて屈折率を変化させ、視力を回復させるという方法です
しかし、18歳未満の若者や妊娠している女性、白内障や緑内障などの目に病気を持っている人などは、手術を受けることができません。
また、角膜が薄かったり、近視が強い人なども手術を断られることがあります。
そういう人には、レーシックが普及する以前に行われていた「PRK(Photorefractive Keratectomy)」という方法があります。
PRKはレーシックのようなフラップを作成せずに、直接角膜にレーザーを当てて、角膜の形状を変えて視力を矯正する方法です。
レーシックとどこが違うかと言いますと、フラップを作らないため、フラップのずれによるトラブルについて心配する必要がありません。
動きの激しいスポーツや、目に衝撃を受けることの多い格闘家の方などに適した手術方法と言われています。
ただし、レーザーをあてる部分が痛みを感じる部分なので、麻酔をしたとしてもかなりの痛みが伴います。
また、レーシックは手術後すぐに見えるようになりますが、PRKの場合は、回復に1週間ほど時間がかかります。
さらに、視力が安定するまでに数ヶ月かかるということなので、その間は日常生活が不便です。

 

レーシックやコンタクトレンズが普及するまでは、PRKは主力の手術方法でしたが、デメリットが大きいために利用する人が少なくなってきています。
PRKもレーシック同様、角膜を削りますから、手術後にドライアイや、夜間に見る光がまぶしく感じられる「ハロ・グレア」などの合併症が起こります。
しかし、手術後に十分な時間のある人で、レーシック以外の方法で視力を取り戻したいと考えている人であれば、PRKも選択肢に入れても良いのではないでしょうか?